2019年04月07日
短歌 に関する記事
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梅の花 散らくはいづく しかすがに
この城の山に 雪は降りつつ
大監伴氏百代
■ 訳
どこから梅の花が散ってきたのでしょうか。
(梅の花弁ではなく)大野城にしきりに降っている雪ではないのでしょうか。
短歌 に関する記事
2019年04月06日
短歌 に関する記事
青柳 梅との花を 折りかざし
飲みての後は 散りぬともよし
笠沙弥
■ 訳
(庭園の美しく咲き乱れる)柳や梅、野花を手折って髪飾りにして、(この)酒宴が終わった後なら、散ってしまっても後悔ないよ。
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